研究課題/領域番号 |
16K15266
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
坪井 敬文 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (00188616)
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研究分担者 |
高島 英造 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 准教授 (50366762)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 原虫 / 三日熱マラリア / プロテインマトリクス / 侵入 |
研究成果の概要 |
三日熱マラリアReticulocyte binding protein (RBP) familyを9種類全てコムギ無細胞法を用いて合成し、ヒト赤血球タンパク質353種からなる組換えタンパク質ライブラリを用いて、タンパク質ータンパク質相互作用をアルファスクリーン法で解析した。その結果、RBP1aに対する相互作用タンパク質が3種類、RBP1bに対する相互作用タンパク質が1種類同定できた。これらの成果は、コムギ無細胞法で作製した組換えタンパク質ライブラリが、赤血球レセプター分子のハイスループットな同定に有用であることを示したものである。
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