研究課題
挑戦的萌芽研究
病原真菌Candida albicans (C. albicans)は、ヒトの皮膚や粘膜に常在する日和見感染の原因菌で、通常は病原性を示さないものの、高齢者、がん患者、免疫不全患者にとって時には生命を脅かす感染症を引き起こす。私たちは糖鎖認識性の分子群であるC型レクチンファミリーがC. albicansの認識と排除に重要な役割を果たすことをこれまでに示してきた。本研究では、C型レクチンによる真菌認識後、分泌されるサイトカインの制御機構の解析を行い、新しい機構を見出したので報告する。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 4件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 7件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件、 招待講演 3件) 備考 (2件)
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