研究課題
挑戦的萌芽研究
従来の免疫担当細胞のFACSや定量PCRによる解析手法では,集団の「傾向」を見るにとどまり,詳細なクローン組成や個々の細胞における定量情報は皆無であった.本研究では,DNAバーコード法を改良・発展させ,T細胞受容体ペアのハイスループットかつバイアスのない検出を行う方法の確立を試みた.本手法により,免疫がダイナミックに活性化されている大腸炎モデルにおいて,腸管浸潤T細胞のTCRレパトア解析を実施した.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 3件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)
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