研究課題/領域番号 |
16K15346
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
藤田 廣志 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10124033)
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研究分担者 |
神谷 直希 愛知県立大学, 情報科学部, 講師 (00580945)
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連携研究者 |
原 武史 岐阜大学, 工学部, 准教授 (10283285)
周 向栄 岐阜大学, 工学部, 助教 (00359738)
山田 恵 岐阜大学, 医学部附属病院 (50452157)
犬塚 貴 岐阜大学, 大学院医学系研究科 (50184734)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 医用画像処理・解析 / 筋肉画像解析 / 医用画像診断支援 / ALS / 全身CT画像 / 医用画像 / 画像工学 / 診断支援 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,指定難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断支援を目的とし,画像工学的アプローチにより,全身の骨格筋を対象とした全身骨格筋の自動認識と骨格筋領域内の脂肪織の自動解析を実現した.ここでは,ALSや萎縮を伴う筋疾患を有する症例を対象とし,全身CT画像から骨格筋の全自動認識とその部位別自動解析技術の開発を行った.体腔のモデリングによる表層筋の自動認識を行い,全身を22の領域に区分し,骨格筋の3次元解析を実現した.その結果,ALSと筋原性疾患群の間では上腕,大腿,下腿において複数の画像特徴量において有意差が認められた.
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