研究課題/領域番号 |
16K15360
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
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研究分担者 |
由良 晶子 近畿大学, 医学部, 講師 (80142595)
玉置 淳子 大阪医科大学, 医学部, 教授 (90326356)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | オステオカルシン / 低カルボキシル化オステオカルシン / 糖尿病 / コホート研究 / リスク予測 / 骨代謝 / 糖代謝 / 骨粗鬆症 / 骨-疾患連関 / リスク評価 |
研究成果の概要 |
過去の動物実験ではオステオカルシン(OC)欠乏は耐糖能異常を発症させ、OCの添加がそれを正常化し、人の断面研究でも血清OC値と血糖指標との間に負の相関が認められている。本研究では血清OC値と糖尿病発症との関連を前向きに検討した。その結果、血清OC値の1SD上昇当たり10%程度の糖尿病発症リスクの減少が見られた。しかし、統計的に有意には至らなかった。統計的パワーが不足しており、今後より大きな規模での検討が必要と考えられた。
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