研究成果の概要 |
34,646人年の追跡結果506名の原死因が確認された。男性の腋窩体温第1四分位を基準に、男性の第3,4四分位の全死亡ハザード比はそれぞれ1.5 (1.1-2.0), 1.6 (1.2-2.2)で、虚血性心疾患死亡HRはそれぞれ3.1 (1.2-7. 7), 2.7 (0.9-7.9)であった。一方、男性の耳体温第1四分位を基準に、男性の第2,3,4四分位の全死亡HRはそれぞれ1.4 (1.0-2.0), 1.5 (1.1-2.1), 1.7 (1.2-2.3)で、CHD死亡HRはそれぞれ4.2 (1.1-15.4), 4.9 (1.4-17.4), 5.7 (1.5-20.4)であった。
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