研究課題/領域番号 |
16K15390
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
栗林 義和 金沢大学, 附属病院, 特任教授 (40756186)
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研究分担者 |
高石 勝 北里大学, 臨床研究機構, 係長 (80771782)
武永 敬明 北里大学, 臨床研究機構, 部長(研究) (50765691)
堀川 尚嗣 金沢大学, 附属病院, 特任助教 (60812617)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 社会医学 / 臨床研究 / モニタリング / クラウドシステム / 医療情報 |
研究成果の概要 |
2015年4月に「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」が施行され、一部の研究を除いてモニタリングが必須となった。本研究は、人的・経費的資源が少なく、かつモニタリング経験の乏しいアカデミア等において、効率よく信頼性の高いモニタリングに貢献できるクラウドシステムの構築を目標とした。 その結果、これまでの実施内容や、今後のタスクの確認が容易にできる省力化機能をはじめ、人為的ミスを防ぐ対策や、モニタリング報告書の自動作成、モニタリング進捗の確認が容易にできるシステムの構築に成功した。 本システムは、我が国のアカデミア等におけるモニタリング業務を容易にし、臨床研究の質の向上に貢献するものと考える。
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