研究課題/領域番号 |
16K15406
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉内 一浩 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70313153)
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研究分担者 |
山本 義春 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60251427)
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研究協力者 |
米田 良
大谷 真
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リラクセーション / 心拍変動 / EMA / バイオフィードバック / 心身症 / mHealth / ストレス |
研究成果の概要 |
ストレス関連疾患の治療法の一つにリラクセーション法があるが、習得の補助および習熟度の評価が困難であった。本研究では、EMAを応用したスマートフォンによるツールの開発を行うことを目的とした。方法は、スマートフォンによる自覚的習熟度や気分を入力するシステムを開発し、日常生活下においてリラクセーション法の前後における心拍変動による自律神経機能と自覚的な習熟度や気分との関連を検証した。結果は、習熟度の得点が高いほど、LF/HFが有意に低く、充実度が有意に高いという関連が認められた。従って、自覚的習熟度は、習得の程度を評価することが可能で、リラクセーション習得のための補助ツールとなることが示唆された。
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