研究課題/領域番号 |
16K15440
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
荻原 義人 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (70626572)
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研究分担者 |
伊藤 正明 三重大学, 医学系研究科, 教授 (00223181)
中神 啓徳 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (20325369)
森下 竜一 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (40291439)
土肥 薫 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (50422837)
山田 典一 三重大学, 医学系研究科, リサーチアソシエイト (60303731)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肺動脈性肺高血圧症 / ワクチン / エンドセリン-1 / IL-17A / エンドセリン-1 / ET-1ペプチドワクチン / 肺高血圧ラットモデル / 循環器・高血圧 / 免疫学 |
研究成果の概要 |
肺動脈性肺高血圧症(PAH)のキー因子の1つであるエンドセリン(ET)-1とインターロイキン(IL)-17Aの液性因子を標的としたそれぞれのペプチドワクチンを設計した。ワクチンにより、それぞれの液性因子に対する特異抗体が誘導されることを確認した。ET-1ワクチンを低酸素肺高圧症(PH)ラットに、IL-17Aワクチンをsugen/hypoxia/normoxia PHラットにそれぞれ投与し、薬効評価を行った。しかしcontorol群と比較し、肺動脈圧、右室心筋肥大、肺動脈組織リモデリングのいずれにおいてもワクチン投与群で改善を認めなかった。
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