研究課題/領域番号 |
16K15459
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
伊藤 隆明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (70168392)
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連携研究者 |
松尾 顕 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 研究員 (50735074)
新明 洋平 金沢大学, 医学保健研究域医学系, 准教授 (00418831)
長谷川 功紀 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (50525798)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 小細胞肺癌 / 非小細胞肺癌 / Draxin / Netrin1 / Neogenin / DCC / draxin / neterin1 / neogenin / ガイダンス分子 / 受容体 / 癌 / 神経ガイダンス分子 / 分子標的治療 |
研究成果の概要 |
神経ガイダンス分子-受容体は、神経回路網形成だけでなく、腫瘍細胞の増殖やアポトーシスに関与しています。Draxinは、Netrin1と受容体のDCC, Neogenin等を共有しています。ヒト肺癌、特に、小細胞肺癌の増殖やアポトーシスの制御機構としての神経ガイダンス分子-受容体の意義を明らかにするために、本研究を行いました。小細胞肺癌では、これらガイダンス分子や受容体が発現していて、非小細胞肺癌の培養実験から、この経路は肺癌の増殖やアポトーシスに関与していることが明らかになりました。
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