研究課題/領域番号 |
16K15503
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
菰原 義弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (40449921)
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研究分担者 |
哈 斯塔 (Horlad Hasita) 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 研究員 (00644840)
藤原 章雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師 (70452886)
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連携研究者 |
松岡 雅雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (10244138)
奥野 豊 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 准教授 (80363539)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リンパ腫 / コレステロール / 白血病 / 治療 |
研究成果の概要 |
悪性リンパ腫・白血病細胞株を用いて、細胞増殖におけるコレステロール代謝の重要性を解析した。その結果、悪性リンパ腫・白血病細胞は細胞増殖に際してコレステロールの取り込みが重要であるのに対して、排出経路も重要であることが明らかとなった。排出経路を阻害することで悪性リンパ腫・白血病細胞のアポトーシスを誘導することが出来た。マウスモデルを用いて、コレステロール排出経路阻害剤がIn vivoでも有効であることを確認した。
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