研究課題/領域番号 |
16K15504
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
滝澤 仁 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別招聘准教授 (10630866)
|
連携研究者 |
新井 文用 九州大学, 医学研究院, 教授 (90365403)
横川 隆司 京都大学, 工学研究科, 准教授 (10411216)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 間葉系幹細胞 / 間葉系ストローマ細胞 |
研究成果の概要 |
血の源である造血幹細胞は骨を作る間葉系ストローマ細胞などのニッチと言われる微小環境で様々な液性因子の調節を受けて骨髄で維持される。本研究ではヒト骨髄の間葉系ストローマ細胞を用いて免疫不全マウスの中でヒト造血幹細胞を機能的に維持できる人工骨髄ニッチを作出した。この成果は試験管内で造血幹細胞を増幅できる人工骨髄ニッチ創出へとつながる成果といえる。
|