研究課題
挑戦的萌芽研究
IgE GFPノックインマウス(以下IgEレポーターマウス)を用いてIgE産生細胞からIgA産生細胞へのクラススイッチが誘導されるかを解析した。IgEレポーターマウスの脾臓CD19陽性B細胞をIgE誘導条件、或いはIgA誘導条件で4日間培養した。IgE誘導条件下では、GFP陽性IgD陰性B細胞が9%程度検出され、一方IgA誘導条件下では、GFP陰性IgA陽性B細胞が4%程度検出された。B細胞をIgE誘導条件下で4日間培養後、IgA誘導条件下で培養し、IgEからIgAへのクラススイッチが誘導されるか否かを検討したが、GFP陽性IgA陽性B細胞は検出されなかった。実験条件の更なる改良が必要である。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 2件)
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