研究課題/領域番号 |
16K15521
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中村 朋文 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 研究員 (00772526)
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研究協力者 |
大津 佐知子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | HIV-1感染症 / CRISPA-Cas9 / 遺伝子編集 / CRISPR-Cas9 / 蛍光蛋白質 / 逆転写酵素阻害剤 / NHEJ経路 / Cas9による遺伝子編集 / 逆転写酵素阻害剤によるNHEJ促進効果 / エイズ / ゲノム編集 / アデノウイルス随伴ベクター |
研究成果の概要 |
本萌芽研究では、まずCRISPA-Cas9によるゲノム編集効率を細胞内に発現した蛍光物質であるVenusの輝度を計測することによって評価するassay systemを構築した。また、ゲノム編集効率を変化させると報告された薬剤の効果を評価した。細胞内に発現させたSpCas9によるVenusのゲノム編集効果をマイクロプレートリーダーやFCMを用いて蛍光輝度を計測することによって、定量的にゲノム編集効率を検出可能であった。一方で使用した薬剤(AZT、SCR7、L755507)に関して構築したassay systemで評価するも、有意なゲノム編集促進または阻害効果は確認されなかった。
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