研究課題/領域番号 |
16K15540
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 新潟大学 (2017) 北海道大学 (2016) |
研究代表者 |
新熊 悟 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00613788)
|
研究分担者 |
柳 輝希 北海道大学, 医学研究院, 特任助教 (50755973)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | CRISPR/Cas9 / モザイク病変 / モデルマウス / 遺伝性皮膚疾患 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はモザイク病変を有する遺伝性皮膚疾患モデルマウスを開発することである。表皮水疱症や道化師様魚鱗癬のような重症型遺伝性皮膚疾患モデルマウスの多くは致死性であり、治療研究モデルとして用途が限定される。本研究では、Cas9 nucleaseトランスジェニックマウスに対し、胎生期および新生仔期に経皮的に任意の遺伝子編集を行うことにより、長期生存可能なモザイク状モデルマウスを作製する。細胞レベルにおいて、目的遺伝子の遺伝子編集に成功した。現在、マウスに直接遺伝子編集を施し、モザイク状モデルマウスを作製している。
|