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脳内RAGEイメージングプローブの開発:アミロイドPET偽陽性克服への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 16K15583
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関岡山大学

研究代表者

上田 真史  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40381967)

研究協力者 松浦 有希  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード放射性医薬品 / 生体分子イメージング / アルツハイマー病 / 最終糖化産物受容体(RAGE) / 分子イメージング / RAGE / ニコチン性アセチルコリン受容体
研究成果の概要

本研究では、脳内RAGEに結合する放射性分子イメージングプローブの開発を目的とし、RAGEアンタゴニストであるFPS-ZM1の構造を改変し、これまで報告のなかったRAGE結合放射性ヨウ素標識プローブの開発に成功した。また、アルツハイマー病モデル遺伝子改変マウスを用いて、加齢に伴うRAGEおよびニコチン受容体発現変化について調べ、加齢とともにRAGE発現が増加すること、ニコチン受容体α4β2サブタイプが減少すること、α7サブタイプは野生型マウスよりも発現量が多いものの加齢に依存した発現変化は認めないことを明らかとした。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2016

すべて 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 放射性分子プローブを利用した生体機能分析2018

    • 著者名/発表者名
      上田 真史
    • 学会等名
      日本薬学会第138年会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] アルツハイマー病における認知機能低下の画像バイオマーカーとしてのニコチン/NMDA受容体イメージングの可能性比較2016

    • 著者名/発表者名
      松浦有希、上田真史、佐野紘平、佐治英郎、榎本秀一
    • 学会等名
      第55回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会
    • 発表場所
      就実大学(岡山県岡山市)
    • 年月日
      2016-11-05
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] アルツハイマー病の認知機能の画像バイオマーカー標的としての脳糖代謝およびニコチン受容体の有用性の解明2016

    • 著者名/発表者名
      松浦有希、上田真史、檜垣佑輔、佐野紘平、佐治英郎、榎本秀一
    • 学会等名
      第56回日本核医学会学術総会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)
    • 年月日
      2016-11-03
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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