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循環乳癌細胞を用いたDNA修復能測定系の樹立:PARP阻害剤適応決定へのカギ

研究課題

研究課題/領域番号 16K15594
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科学一般
研究機関長崎大学

研究代表者

光武 範吏  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 准教授 (50404215)

研究分担者 中沢 由華  名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (00533902)
研究協力者 田中 彩  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード乳癌 / DNA修復 / 乳がん
研究成果の概要

乳癌組織より乳癌細胞を単離し、培養増殖させることができる手法を開発した。これを用い、家族性・遺伝性である可能性が高い乳癌症例より細胞を単離増殖させ、凍結保存を行った。
いくつかの手法を試みたが、血中循環乳癌細胞の単離は可能なものの、培養増殖は困難であると考えられ、現時点では乳癌組織からの培養細胞を用いた研究を優先することとした。
細胞にDNA二重鎖切断を起こさせた後、核染色とリン酸化H2AXによる蛍光免疫染色を行い、細胞周期G2期における残存損傷を定量化することによって当該細胞における相同組み換えによるDNA修復能を測定する方法を開発した。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ゲノム不安定性を示す遺伝性疾患群の病態解析と新規疾患責任遺伝子変異探索2016

    • 著者名/発表者名
      中沢由華
    • 学会等名
      日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県・横浜市)
    • 年月日
      2016-11-30
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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