研究課題
挑戦的萌芽研究
膵臓癌間質に存在する線維芽細胞である膵星細胞の活性化にオートファジーが関与していると推測される。本研究では、化合物ライブラリーからのスクリーニングにより新規オートファジー抑制剤となる創薬シーズを検索し、検索された化合物の膵癌や膵星細胞に対する生物学的動態の評価を行い、最終的に新規薬剤を開発することを目的としており、現在PSC抑制作用をもたらすと考えられる化合物を複数同定している。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件)
Pancreatology
巻: 17 号: 6 ページ: 990-996
10.1016/j.pan.2017.08.009
Gastroenterology
巻: 印刷中 号: 6 ページ: 1492-1506
10.1053/j.gastro.2017.01.010