研究課題/領域番号 |
16K15649
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
中村 有香 金沢医科大学, 総合医学研究所, 助手 (00565632)
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連携研究者 |
石垣 靖人 金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (20232275)
赤井 卓也 富山大学, 附属病院, 講師 (50222500)
中田 光俊 金沢大学, 医学系, 教授 (20334774)
中田 聡子 金沢医科大学, 医学部, 助教 (30569091)
島崎 猛夫 金沢医科大学, 総合医学研究所, 准教授 (50377420)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腫瘍マーカー / RNA / 神経膠芽腫 / 神経膠腫 / RNA結合因子 |
研究成果の概要 |
グリオブラストーマ(GBM)でEJC関連因子の高い発現の意義を明らかにするために免疫染色し、発現量が高い群と低い群で生存率に差があるかを検討した結果、高発現群では低発現群と比較して有意に全生存期間が短いことが明らかとなった。また、Tet-ONシステムを利用して薬剤誘導による過剰発現(OE)系を作製し、影響を受ける遺伝子を検索したところ、多数の遺伝子の変動を検出できた。これらの遺伝子の機能をデータベースなどにより検索したところ、GBMに関連する遺伝子が多数を占めていた。この結果は、EJC関連因子がGBMに関わる遺伝子群のマスター因子であることを示唆するものと思われる。
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