研究課題
挑戦的萌芽研究
Dkk1亢進作用を持つ化合物を見出すことは出来なかった。β-catenin変異がありWnt全体が亢進する可能性を考えた。Dkk1はWntの標的分子で、亢進した細胞ではDkk1産生が亢進する。このDkk1産生細胞では亢進作用が検出されにくい可能性を考え、細胞を変更して化合物を得た。mRNAのレベルではDkk1発現亢進作用が確認できたが、luciferase assayではWnt活性が上昇しており逆の結果となった。研究の目標をDkk1発現低下作用のある薬剤の新規開発に変更し、薬剤を選定しmRNAレベルでDkk1発現低下、Wntの活性低下作用を確認し、滑膜細胞や牛軟骨細胞にて検討を継続している。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 4件)
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