研究課題/領域番号 |
16K15667
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
味八木 茂 広島大学, 病院(医), 講師 (10392490)
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研究分担者 |
宿南 知佐 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 教授 (60303905)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 腱 / 靭帯 / microRNA / Dicer / Scleraxis / 発生・成熟 / 組織修復 / 腱・靭帯 / 組織再生・修復 / 再生 |
研究成果の概要 |
本研究は、遺伝子発現の制御因子であるmicroRNA(miRNA)の腱・靭帯発生および成熟機構を遺伝子改変マウスの解析を通して明らかにすることを目的とした。マウスのアキレス腱組織および細胞由来のRNAを用いてmiRNAの発現プロファイルを行い、腱で高発現しているmiRNAを把握した。Scleraxis-Cre KI:Dicer floxマウスの解析により腱・靭帯特異的にDicerをノックアウトしたマウスは、腱・靭帯の成熟や修復機構に異常が認められ、これら機構へのmiRNAの関与が示唆された。
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