研究課題/領域番号 |
16K15679
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
宮崎 智之 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30580724)
|
連携研究者 |
高瀬 堅吉 自治医科大学, 医学部, 教授 (80381474)
|
研究協力者 |
小林 綾子 横浜市立大学, 医学部, 指導診療医
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | オピオイド / AMPA受容体 / PTSD / 恐怖学習 / ラット / AMPA |
研究成果の概要 |
超短時間作用型オピオイドであるレミフェンタニルは、海馬神経細胞に存在するAMPA受容体対して容量依存的に脱リン酸化を促進し、その結果膜分画に存在するAMPA受容体が減少することが分かった。この作用はprotein phosphatase1を介した作用であることが分かった。この知見を応用して、恐怖記憶を消去することが可能であった。
|