研究課題/領域番号 |
16K15717
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山岨 達也 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60251302)
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連携研究者 |
岡部 繁男 東京大学, 医学部, 教授 (60204012)
松本 有 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (80548553)
藤本 千里 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60581882)
樫尾 明憲 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20451809)
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研究協力者 |
浦田 真次 東京大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳・神経 / 解剖学 / 蝸牛 / 内耳 / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
既存の透明化手法では蝸牛内全有毛細胞を満足に観察する透明化手法は確立していなかった。我々は改良を加え内耳組織化学で頻用されるMyosin7a,Rhodamine-Phalloidinなどによる蝸牛内全有毛細胞観察に満足する透明化手法を確立した。蝸牛内全有毛細胞観察可能となったことから、有毛細胞情報データベース作成を進めてている。機械学習を用いて蝸牛内全有毛細胞座標情報をもとにコルチ器の直線化を行い、全残存有毛細胞カウントを自動化するプログラムを作成した。プログラム精度は99.7%と高く、蝸牛内推定脱落細胞カルント自動化プログラムもhuman manipulationと高い相関であった。
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