研究課題/領域番号 |
16K15725
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
神谷 和作 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10374159)
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研究分担者 |
福永 一朗 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20746581)
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研究協力者 |
美野 輪治
藤本 あゆみ
畠山 佳欧里
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 内耳 / ホーミング / 幹細胞 / 移植 / ケモカイン / 蝸牛 / 遺伝性難聴 / 内耳再生医療 / iPS細胞 / 幹細胞ホーミング / 難聴 |
研究成果の概要 |
本研究では幹細胞自身が細胞遊走能により標的部位へ侵入・生着・分化する幹細胞ホーミングと呼ばれる機構を応用した細胞導入法の開発を行った。幹細胞ホーミング機構を惹起するため、培養ディッシュに一定濃度のケモカインを添加することにより有意にCCR2およびCXCR4分子の発現を上昇させることに成功した。これにより内耳組織への飛躍的な侵入細胞数の上昇が見られた。この機構の効率を更に高めた幹細胞処理技術を開発し生体イメージングにより移植効率の向上が確認された。内耳における幹細胞ホーミング機構を応用することにより新たな内耳細胞治療法の技術が開発できると考えられる。
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