研究課題/領域番号 |
16K15763
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
丸山 征郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任教授 (20082282)
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研究分担者 |
原田 陽一郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授 (80464147)
伊藤 隆史 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 講師 (20381171)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | DAMPs / HMGB1 / Exosome / DIC / ARDS / Organ failure / DAMPs / alarmins / Histones / ヒストン / exosome / トロンボモジュリン |
研究成果の概要 |
Damage associated molecular patterns, DAMPsは主として障害を受けた細胞から放出され、代表的にはヒストン類やHMGB1 が挙げられる。ヒストンに関してはフリー(naked) 状態で細胞外に放出される場合と、exosome 内に内包されて放出される場合のあることが判明したが、HMGB1に関しては多くはnaked 状態での放出であると考えられた。これは、ヒストンの場合にはARDSなどの単臓器の、HMGB1 の場合には全身性の血管内皮細胞障害に基づく“播種性”血管内凝固症候群のメディエータとして働くという、病態発現の違いの一部を形成している可能性が示唆された。
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