研究課題/領域番号 |
16K15772
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
菅原 俊二 東北大学, 歯学研究科, 教授 (10241639)
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研究分担者 |
黒石 智誠 東北大学, 歯学研究科, 講師 (30400261)
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連携研究者 |
田中 志典 JSPS, 特別研究員(PD) (60637958)
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研究協力者 |
陸 路
宍戸 香
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 免疫寛容 / 舌下免疫 / 舌下粘膜 |
研究成果の概要 |
舌下免疫療法(SLIT)は、簡易かつ有効なアレルギー治療法として注目されているが、SLITによる免疫寛容の誘導は必ずしも強いものではなく、SLITを増強させる方法の考案に期待が寄せられている。本研究は、制御性T細胞誘導に関わる候補物質に着目し、舌下免疫寛容の増強効果が期待される物質の選定し、その増強効果の最適化を目指した。本研究では遅延型過敏症マウスモデルを確立し、このモデルにより候補物質の選定を進め、物質1種類(物質Aと呼ぶ)を選定することに成功した。物質AによるSLIT増強効果は長時間持続した。物質Aは舌下粘膜樹状細胞のレチノイン酸産生能には影響なく、増強機序については検討中である。
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