研究課題/領域番号 |
16K15788
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 智彦 大阪大学, 歯学研究科, 講師 (50510723)
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連携研究者 |
西村 理行 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (60294112)
波多 賢二 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (80444496)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 炎症 / 代謝物 |
研究成果の概要 |
プロテアソーム阻害によりインフラマソームの活性化が強く抑制されることを見出した。この結果は、プロテアソームによって分解されるタンパク質がインフラマソームの活性化に関与していることを強く示唆していた。そこで細胞外に分泌あるいは放出されるタンパク質を質量分析にて探索したところ、多くのタンパク質がインフラマソームの活性化を引き金として分泌あるいは放出されていた。これらの因子はインフラマソーム活性化によって検出されることから、新規診断マーカーとして応用できる可能性が示唆された。
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