研究課題/領域番号 |
16K15816
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
森 士朗 東北大学, 大学病院, 講師 (80230069)
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連携研究者 |
小玉 哲也 東北大学, 医工学研究科, 教授 (40271986)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リンパ節転移 / リンパ行性癌化学療法 / リンパ節転移モデル / 抗癌剤封入ナノ粒子 / リンパ節介在血行性転移 / 超音波 / 薬剤送達 / MXH10/Mo/lpr / 口腔癌 / 所属リンパ節転移 / 低侵襲治療 / リンパ節腫脹マウス / 癌化学療法 / 抗がん剤 / リンパ行性 / 疾患モデル |
研究成果の概要 |
口腔癌の所属リンパ節(LN)転移の低侵襲治療法を開発するために、リンパネットワークの上流のLNを薬剤投与部位としたリンパ行性癌化学療法を検討した。本研究では実験動物としてLN腫脹マウスであるMXH10/Mo/lprを用いた。このマウスの腸骨下LNに癌細胞を注入すると、その下流にある固有腋窩LNに転移することが明らかになっている。本研究の結果、LNへの薬剤投与速度が速い場合、下流のLNへの薬剤送達が十分為されないこと、粒径が大きい抗癌剤封入ナノ粒子がLN内の貯留性に優れること、抗癌剤封入ナノ粒子を転移LNに注入した後に超音波照射すると抗癌剤の薬剤送達性の向上がみられることが明らかとなった。
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