研究課題/領域番号 |
16K15817
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
武川 寛樹 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80173558)
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研究分担者 |
石川 博 日本歯科大学, 生命歯学部, 客員教授 (30089784)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歯髄幹細胞 / 神経再生 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
本研究は、ヌードラット坐骨神経損傷モデルにおいて、ヒト歯髄幹細胞から分化・誘導された神経系細胞を生着させたⅠ型コラーゲンチューブを利用して神経再建を行うことで、Ⅰ型コラーゲン単体、自家移植での再建と比較することによって、神経系細胞の誘導やその機能評価を行うことを目的としている。Ⅰ型コラーゲンチューブのみでの再建において、10mmの切断した神経再建部位が、14日で神経線維で断端が架橋されることが確認できた。チューブ内での歯髄幹細胞の培養法については、さらなる条件の検討が必要である。
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