研究課題/領域番号 |
16K15820
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
茂野 啓示 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 非常勤講師 (00162587)
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研究分担者 |
中村 達雄 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 准教授 (70227908)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | trigeminal nerve / maxillofacial / PGA-C-tube / CRPS / mononuclear leukocyte / 口腔顎顔面再建外科学 / 骨髄由来単核球 / 人工神経管 / 神経損傷 / アロデニア再生痛 / 人工神経 / 三叉神経 / アロデニア |
研究成果の概要 |
顎、顔面領域の三叉神経はこれまで再生が困難とされてきた。これに対し、我々は新たに開発した合成高分子+コラーゲン複合材料(PGA-Cチューブ:人工神経管)とin situ Tissue Engineeringの手法を用いて、三叉神経損傷が原因で起きていた神経因性疼痛(いわゆるCRPS)に対し良好な回復が得られることを報告してきた(Seo K, Periph Nerve 26:2015)。これらの実績に基づき、再生力を促進させる可能性を秘めた自己骨髄由来単核球を併用することにより、より早く、緻密に顎、顔面領域の三叉神経を再生させ、早期の治癒を得られることがわかった。
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