研究課題/領域番号 |
16K15823
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡本 哲治 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 教授 (00169153)
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研究分担者 |
濱田 充子 広島大学, 病院(歯), 歯科診療医 (30760318)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝性顎顔面口腔疾患 / 疾患特異的iPS細胞 / 病原変異遺伝子 / 人工ヌクレアーゼ / ゲノム手術 / 無血清培養 / オーガノイド / von Recallinghausen病 / センダイウイルスベクター / フォンレッツクリングハウゼン病 / テラトーマ / 神経分化 / 軟骨・骨分化 / NF1遺伝子 / iPS細胞 / フィーダー細胞フリー培養 / 口腔顎顔面遺伝性疾患 / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9 / 顎顔面口腔遺伝性疾患 |
研究成果の概要 |
無血清培地hESF9およびSeVdpを用いて、健常人および種々の遺伝性顎顔面口腔疾患患者由来末梢血リンパ球よりiPSCを樹立し、その細胞特性及び特定の細胞系列への分化能を無血清オーガノイド体形成法などで評価する。また、SCIDマウス背部皮下でのiPSC由来teratomaにおける3胚葉への分化能および各誘導組織像を比較検討する。次世代シークエンシング(NGS)で遺伝性疾患患者由来DNAの全ゲノム解析を行い、病原変異遺伝子及びその他の変異を明らかにし、新たな遺伝性顎顔面口腔疾患の治療法の開発を目指す。
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