研究課題/領域番号 |
16K15846
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 東北大学 (2017) 大阪大学 (2016) |
研究代表者 |
山田 聡 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40359849)
|
研究分担者 |
竹立 匡秀 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (60452447)
山下 元三 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (90524984)
|
研究協力者 |
木下 昌毅 大阪大学, 大学院歯学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 歯根膜 / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9 |
研究成果の概要 |
CRISPR/Cas9を用いて歯周組織構成細胞のゲノムを編集することにより、歯周組織再生機構に重要な役割を担う遺伝子の同定・単離を試みた。まず、歯根膜機能に様々な役割を担っている遺伝子(PLAP-1、Decorin、Biglycan)を機能欠失させるsgRNA-CRISPR/Cas9発現プラスミドを構築した。歯根膜細胞株(MPDL22)を用いた遺伝子導入実験の結果、各遺伝子特異的sgRNA-CRISPR/Cas9発現プラスミドの導入効率が低いことが明らかとなった。そこで、複数のゲノム領域編集を容易にするため、現在、PLAP-1遺伝子ノックアウトマウスからの歯根膜細胞株樹立を行っている。
|