研究課題/領域番号 |
16K15857
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
安細 敏弘 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (80244789)
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研究分担者 |
高橋 徹 福岡女子大学, 人間環境科学研究科, 准教授 (80324292)
平田 裕美 女子栄養大学, 栄養学部, 准教授 (60401585)
岩崎 正則 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (80584614)
邵 仁浩 九州歯科大学, 歯学部, 講師 (10285463)
角田 聡子 九州歯科大学, 歯学部, 助手 (70364156)
片岡 正太 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (40808010)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口臭 / 仮性口臭症 / 社交不安 / 口臭症 / 自己臭症 / 心理尺度 |
研究成果の概要 |
仮性口臭症とは明らかな口臭が認められないにもかかわらず口臭を気にする病態をいう。これまで社交不安等との心理的背景が病態に影響しているとの報告は散見されるが因果関係など未だ不明な点が多い。本研究の目的は複数の心理尺度を用いて仮性口臭症を取り巻く背景因子を探索することである。調査対象は女子学生1360名とし自己式質問紙調査を実施した。心理尺度として公的自己意識、社交不安、賞賛獲得欲求、拒否回避欲求および醜形恐怖を用いた。ベイジアンネットワークを用いて仮性口臭症ならびに体臭等の自己臭と心理尺度の間の因果関係の推測を行ったところ仮性口臭症と自己臭症の原因の1つは社交不安であることが示唆された。
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