研究課題/領域番号 |
16K15858
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
八重垣 健 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (40166468)
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研究分担者 |
田中 とも子 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (70307958)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バイオフィルム / 歯肉溝 / 歯周病 / 歯周疾患 / Red complex / 前臨床研究 / Red Complex / 歯肉上皮 / in vitro |
研究成果の概要 |
本研究の目的は再生歯肉による歯肉溝モデルの開発により、歯周疾患予防法開発のための前臨床研究を推進することである。 Red complexの3菌種(P. g 、T. f 、T. d )とS. gordoniiを用いて、歯根上へのバイオフィルム形成を試みた。SEM観察と菌叢分析により今回使用した4菌種でのバイオフィルム形成が可能であることが明らかになった。 また、人工歯肉を再生したが再現性が低かった。そこで、幹細胞分離が難しかったプロトコールの再検討により、簡易的に分離が可能となった。しかし、再現性ある人工歯肉が得られず、人工歯肉溝の再現は実現に至らなかった。
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