研究課題/領域番号 |
16K15861
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 冨美子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40297388)
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研究分担者 |
丸山 良子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10275498)
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研究協力者 |
酒井 敬子
神 裕子
片倉 睦
山内 泰子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 看護教育学 / 臨床看護師 / リサーチマインド / 教育プログラム |
研究成果の概要 |
看護師が臨床研究を行うために必要な教育ニーズを質問紙調査によって明らかにし、次世代型ケアを創出できる臨床看護師のリサーチマインドを育む教育プログラムを開発した。教育ブログラムは、「基礎知識を得る」「看護実践を省察する」「先達から学ぶ」「研究論文を読む」「 研究実践者とつながる」「看護研究力を磨く」の6要素から成る。2年の教育期間とし、2018年8月から2023年3月まで2クール計画で開始した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
1990年代中頃から急速に看護系大学が増加し,看護科学の体系化は次世代の優秀なリーダ養成の責任を担う大学でも希求の課題である。それには教員が臨床看護師として働く若い世代から臨床で研究と実践を統合する,看護研究の成果を活用し評価するなどのリサーチマインドをもつ環境が必要であり,それが新たなキャリアパスを切り拓き,新しいケアの創出への貢献ができる次世代の人材育成へとつながる。
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