研究課題/領域番号 |
16K15923
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
古田 真里枝 京都大学, 医学研究科, 教授 (20390312)
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研究分担者 |
山田 重人 京都大学, 医学研究科, 教授 (80432384)
飯田 貴映子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 講師 (00466723)
内海 桃絵 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40585973)
前田 祐子 京都大学, 医学研究科, 講師 (30378749)
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連携研究者 |
山口 琴美 岐阜大学, 医学部, 准教授 (40432314)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | システマティックレビュー / 助産学教育 / システマティック・レビュー / 教材 / 助産 / エビデンス構築 |
研究成果の概要 |
看護系大学や大学院助産課程における、システマティックレビューに関する教育の実態とニーズ調査を行うとともに、先駆的教育を行っている英国の大学にて実地調査を行い、システマティックレビューに必要なステップの学習形態と授業内容の詳細な把握に努めた。その後、教材試作版を申請者が所属する大学院助産学生を対象に試行・評価した。結果、学生の個々の理解度の違いからe-leaning のみで理解を促すのは困難であることが明らかになった。対面授業と組み合わせた教育実践についてさらなる探求が必要である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、科学的根拠に基づく助産ケア推進に向けた研究者育成プログラムの体系化を図ることに繋がり日本の助産学の発展に寄与することが期待できる。また、質の高いエビデンスは信頼度の高い助産ガイドライン作りに繋がり臨床への貢献が期待できる。
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