研究課題/領域番号 |
16K15948
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 福山平成大学 |
研究代表者 |
佐竹 潤子 福山平成大学, 看護学部, 講師 (60760056)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 子ども / 夜間受診 / 親 / 対処能力 / 教育プログラム / 支援 / 親の対処能力 |
研究成果の概要 |
近年、子どもの夜間受診は多い現状にある。そこで、子どもの夜間受診と親の対処能力について現状を分析し、親の対処能力向上のための教育プログラムを作成した。さらに、効果的な支援を検討することを目的とした。その結果、子どもの健康状態を観察し、変化に気づく力や自宅で世話のできる正しい知識、判断を後押しする社会資源の活用、健康管理ができる教育内容を取りいれて、早期から関わる必要性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
親の対処能力の向上のための教育プログラムを活用し、早期から親に関ることで親の対処能力が向上すると、不要な子どもの夜間受診を減少させ、子どもと親の負担の軽減ができる。さらには、治療の必要な患者が適切な医療を受けることができる。また、小児科医師の負担も軽減できる。
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