研究課題/領域番号 |
16K15968
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
太田 喜久子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (60119378)
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研究分担者 |
大西 公平 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (80137984)
里宇 明元 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (60146701)
真志田 祐理子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 助教 (90726580)
増谷 順子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (50709326)
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研究協力者 |
加藤 星羅
平尾 美佳
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 介護ロボット / 評価ツール / ハプティクス技術 / 移乗動作支援 / 看護学 / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
本研究では、介護現場における介護ロボットの適正な活用を目指し、当事者の視点を取り入れた主観的、客観的に評価できるツールの作成に取り組んでいる。本研究で対象とする介護ロボットは、ハプティクス技術を有した新しい介護ロボットであり、企業や理工学だけでなく、リハビリ・看護といったケア現場の専門家も参画し、開発を進めている。 本研究の第一段階として、当事者である援助者や高齢者に聞き取り調査を行い、どのような生活場面でロボットを活用したいかについてのニーズを把握した。そして、焦点化した援助場面における介護ロボットの支援内容・方法について開発メンバーとともに協議を重ね、評価枠組み案を作成した。
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