研究課題/領域番号 |
16K15996
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 桃山学院教育大学 (2017-2018) 大阪市立大学 (2016) |
研究代表者 |
栗岡 住子 桃山学院教育大学, 人間教育学部, 教授 (20736516)
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連携研究者 |
中田 光紀 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (80333384)
竹田 明弘 和歌山大学, 観光学部, 准教授 (90330505)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 職業性ストレス / 職場のソーシャルキャピタル / 離職意思 / 看護師 / 介護職 / 管理職 / マネジメント / 管理職向け教育プログラム / リーダーシップ / 職場環境改善 / ソーシャル・キャピタル / 管理者 / 教育プログラム |
研究成果の概要 |
看護師及び介護職の高い離職率を改善することを目的に、職場のソーシャル・キャピタルを高めるための管理者向けの教育プログラムを開発し、その効果を評価した。管理職に教育プログラムを実施した結果、職場のソーシャル・キャピタルだけでなく、職務の裁量度、組織的公正、職場のソーシャルサポートなどが有意に上昇した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究によって得られた成果は、看護師や介護職だけでなく他の職種においても、職場のソーシャルキャピタル形成に応用可能である。また、 職場のソーシャルキャピタル形成が職業性ストレスの予防だけでなく、労働者の職務満足度や生産性を高めることが示唆される。
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