研究課題/領域番号 |
16K16006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
齋藤 寿樹 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (00590390)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アルゴリズム / データ構造 / グラフ / 計算困難性 / 幾何構造 / 省領域アルゴリズム / 幾何データ |
研究成果の概要 |
ビッグデータの利活用のための効率的なアルゴリズムが求められているが,ビッグデータのすべてをメモリに格納して処理することはできないため,省領域のアルゴリズムが必要とされている.本研究では,幾何的なデータに対する効率的な省領域アルゴリズムを開発を行った.特に区間およびそれを拡張した円弧に対する効率的なアルゴリズムを提案した.また,省領域で動作するデータ構造を実装し,その効率性について調査を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,区間を中心とした幾何データに対する効率的な省領域アルゴリズムを開発した.提案したアルゴリズムは任意の入力サイズおよび計算領域で動作するため,どれだけ巨大なデータでも必ず停止することを保証している.本アルゴリズムを適用することにより,様々な高次元のデータに対する近似アルゴリズムの開発などを考えることができる.
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