研究課題/領域番号 |
16K16046
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
|
研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
川井 明 (孫為華) 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (40517520)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 交通最適化 / 交通信号制御 / 信号制御 / 交通効率 / GreenWave / 道路形状 / 高齢者支援 / モニターリング / ソーシャルキャピタル / トラフィックパターン / 高度道路交通システム(ITS) |
研究成果の概要 |
交通渋滞を引き起こす原因の一つは非合理的な交通信号サイクルであり,一定速度で走行する車両に連続する交差点を常に青信号で通過させる方式である GreenWave が提案されている.本研究ではGreenWaveを改善する信号制御方式GreenSwirlを提案する.GreenSwirl は複数のGreenWave 道路を渦巻状に配置し,車両の出入りをスムーズにする.また,GreenDrive は道路の走行時間を見積もり,車両の走行時間を短縮させる.ニューヨーク市マンハッタン島の道路網を対象に,交通流シミュレータ SUMO を用いたシミュレーションを通して,提案手法の時間短縮効果を確認した.
|