研究課題/領域番号 |
16K16051
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
古 博 工学院大学, 情報学部(情報工学部), 准教授 (10637028)
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研究協力者 |
周 振宇
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | offloading / peak time / pricing / Intelligent / Heterogenous / Offloading / IoT / Edge computing / Matching learning / Pricing / femtocell / traffic / incentive / scheduling / bandwidth / demand |
研究成果の概要 |
本研究では,通信速度をリアルタイムに可視化するサービスが提供されることを前提として,帯域幅消費スケジューラの設計と実装について検討を行った.セルラーネットワークに輻輳が起きた場合に,スケジューラはユーザの便益を考慮し,トラフィックをオフピーク時間にシフトさせるか,無線LAN /フェムトセルネットワークにオフロードするか,またはそのまま維持するか,適切な判断を行う.また,その際にユーザの便益を定義するために,利用可能帯域幅や待ち時間に対するユーザの支払意思額関数を用いた.ピーク時の輻輳が効率的に緩和されることが分かった.
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