研究課題/領域番号 |
16K16095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
鄭 銀強 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 助教 (30756896)
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研究協力者 |
佐藤 いまり
目黒 美沙紀
浅野 祐太
ジア ヤン
グ リン
佐藤 洋一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スペクトルイメージング / ハイパースペクトルカメラ / マルチスペクトル / スペクトル再構成 / Fluorescent Imaging / Reflective Imaging / Multispectral Images / Image Separation / Hyperspectral Recovery / Spectral Imaging / Fluorescence / Component Decomposition / Illumination Design / 情報システム |
研究成果の概要 |
我々の身の回りには、塗料、染料、植物など、光源からの照射光の反射と蛍光発光の両方を示す物体・物質が非常に多く存在する。これら反射と蛍光の分光特性は物体や物質に固有な物理量であり、対象物体の状態を反映する。そして、反射と蛍光の分光分布を分離する方法が必要である。現存の方法では,多種類の光源を照射してシーンを観察する必要がある。これに対し,本研究は、反射・蛍光の分光特性の取得を実現するのに最適な光源の分光分布を考慮することにより,1回の分光観測のみからの反射・蛍光の分光特性の取得を実現した。分光カメラの撮影速度が遅いという問題点に対して、RGB画像から分光画像の復元方法も提案した。
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