研究課題/領域番号 |
16K16158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 岡山理科大学 (2017-2018) 大分工業高等専門学校 (2016) |
研究代表者 |
廣田 雅春 岡山理科大学, 総合情報学部, 講師 (70750628)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ウェブ工学 / ビッグデータ / ソーシャルメディア / 観光 / 地理情報システム(GIS) |
研究成果の概要 |
本研究課題では,マルチメディアビッグデータの不均質さの改善と,マルチメディアビッグデータを分析することに取り組んだ.Twitterのユーザの性別を汎用的な特徴量から推定するための手法の提案や,ユーザの属性を在住者と非在住者に分類する手法の提案,ユーザの観光地での行動の分析などのユーザの属性に関する分析に主に取り組んだ.これらの研究成果は,国内会議,国際会議,国際ワークショップ,論文誌などで発表している.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題では,不均質なメタデータを含むマルチメディアビッグデータの分析について,幾つかの研究に取り組んだ.ユーザが生成するコンテンツとそれに付与されるメタデータは,メタデータ自体や,コンテンツとの関係が不均質であることが分析を困難にする場合がある.そのため,本研究では,そのようなマルチメディアビッグデータの不均質さを考慮しつつ,ユーザの興味や関心を分析,可視化する研究に取り組んだ.
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