研究課題/領域番号 |
16K16177
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
澤野 弘明 愛知工業大学, 情報科学部, 准教授 (10609431)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 支援技術 / 画像処理 / 看護教育 / 動作評価 / 指導動作 / 手話動作 / 看護動作 / 姿勢評価手法 / 指導方法の評価 / 学習支援 / 看護映像 / 手話CG / 手話解析 / 教育工学 / E-learning / 手話CG Wiki / 映像解析支援 / 画像 |
研究成果の概要 |
本研究では,看護教育,スポーツ指導動作の評価,手話動作学習の支援システム開発を行った.具体的には,多視点から撮影された看護動作映像をフィードバックした演習動作評価,画像処理による看護動作評価,スポーツの指導動作に必要な項目に基づいた採点法よるフィードバック,手話動作の自動認識に関する研究を進めた. これらの研究成果,およびこれらの技術を応用した研究成果に対して,国内原著論文2件,国際会議10件,国内会議53件の発表を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
看護教育,スポーツ指導動作,手話動作学習などの動作を学習する分野において,指導者の経験に基づく主観的指導と,受講者の記憶に頼った振り返りが主であった.すなわち,指導者と受講者が客観的に情報共有する手法が確立されていなかった.本研究成果では指導方法の定式化,映像動作を画像処理による数値化などといった,人の主観によって変化しない客観的手法を明らかにし,社会的意義を得た.またこれまでの学術的研究では接触センサを用いて現場の作業者に対して身体的・肉体的違和感を感じさせていたが,非接触センサを採用して現場と同様の環境による評価を行えた.そのため学術的意義としても評価されると考えられる.
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