研究課題/領域番号 |
16K16210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
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研究機関 | 国土技術政策総合研究所 (2017) 名古屋大学 (2016) |
研究代表者 |
粟田 貴宣 国土技術政策総合研究所, 下水道研究部, 研究官 (80724905)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 難分解性化学物質 / 微生物分解 / 環境因子 / 土壌 / 地下水 / 水環境 |
研究成果の概要 |
本研究では難分解性化学物質を塩分含有環境下で分解可能な微生物の取得および実環境中での分解ポテンシャルの把握を目的とした。好気および嫌気の両条件とも、分解は温度に大きく影響を受ける結果であった。また、物質によっては塩分濃度の増加によって分解活性が大きく低下することを確認した。残念ながら、塩分含有環境下での分解微生物の特定には至らなかった。
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