研究課題/領域番号 |
16K16228
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
神名 麻智 広島大学, 工学研究科, 助教 (10619365)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 発酵 / 酵母 / エタノール / バイオマス / エタノール耐性 / バイオエタノール / バイオマス利活用 |
研究成果の概要 |
木質系バイオマスからエタノールを生産するための最終段階にアルコール発酵がある。この工程を行う酵母は様々な要因により発酵の進行を阻害される。その阻害要因として発酵で生成するエタノール及び熱が挙げられる。酵母が高濃度のエタノール耐性を獲得すれば、高効率燃料生産が可能となる。そこで本研究では高濃度エタノール生産が可能な酵母作出のため、それらに対する酵母の反応特性を解析した。さらに高濃度生産のためには、基質が高濃度であることも重要なため、グルコース濃度を上昇させ発酵を行った。またこれらの及ぼす影響をモノー式及びミカエリス・メンテン式に当てはめて各種パラメータを決定し定量的な解析を行った。
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