研究課題/領域番号 |
16K16257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
池上 陽子 奈良女子大学, 生活環境学部, 非常勤研究員 (20713928)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 眼球内散乱光 / 視認性 / 分光分布 / 順応輝度 / 分光特性 / 建築環境・設備 |
研究成果の概要 |
事故が起きない安全な空間計画のために多くの場面で、ものの見やすさ予測が利用されるに違いない。ものの見やすさ予測に波長特性を考慮することは重要である。 輝度差弁別閾値、順応輝度増加量は、被験者により傾向が異なり、赤が他色より小さい傾向にあるが、光色条件間で有意な差がみられない。また、被験者視力により共通の影響もみられない。 三刺激値Y(λ)を算出すると、本検討では、Y(λ)が、赤を除いた4色で各光色間で類似する。既往の場合では、Y(λ)が異なる。X(λ)、Z(λ)では光色で分布が異なり、光色の影響が説明できない。以上からY(λ)により、分光分布を眼球内散乱光量の算出式に考慮することが重要である。
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