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幼児期の発達に応じた食事フローチャート作成

研究課題

研究課題/領域番号 16K16271
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関佐賀女子短期大学

研究代表者

小島 菜実絵  佐賀女子短期大学, その他部局等, 講師 (70412559)

連携研究者 古賀 貴子  長崎国際大学, 健康栄養学科, 教授 (10301681)
吉永 奈津希  長崎国際大学, 健康栄養学科, 助手 (80646836)
福田 紗弥香  佐賀女子短期大学, 地域みらい学科, 助手 (60768547)
馬場 智子  長崎短期大学, 食物科, 助手 (00795833)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード調味% / テクスチャー / 発達 / 食育 / 幼児 / 食事環境 / 栄養学 / 食品
研究成果の概要

幼児期の食事に関する生理的側面および嗜好性を考慮した食事の提案を可能とするべく、給食の秤量調査およびメニューの解析を実施した。濃い味付けにより「おかわり」が増えたことから、食欲を増加させることで「小食」に対する対策に繋がるとも考えられたが、「食べ残し」の原因ともなっていることが推察された。この特徴は、喫食率が低かった年少クラスで顕著に見られ、その塩分濃度は成人の3割程度薄い0.6~0.8%程度であった。糖度および酸度については、メニューによって異なる傾向を示したが、薄めを好む傾向であった。テクスチャーは、主食や主菜など分類により異なるが、軟らかいものを好む傾向が見られた。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] こども園における秤量調査およびメニュー解析からの一見解2017

    • 著者名/発表者名
      小島菜実絵、福田紗弥香、吉永奈津希、古賀貴子
    • 学会等名
      日本食生活学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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