研究課題/領域番号 |
16K16272
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2017) 北海道大学 (2016) |
研究代表者 |
岡田 恵美子 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養疫学・食育研究部, 主任研究員 (00766537)
|
研究協力者 |
玉腰 暁子
中村 幸志
鵜川 重和
佐々木 幸子
惠 淑萍
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 食事パターン / ビタミンD / サルコペニア / 疫学研究 / コホート研究 / 栄養疫学 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域在住者を対象として、血中ビタミンD濃度と食事パターンがサルコペニアに与える影響を明らかにすることを目的とした。対象者の血清中25-ヒドロキシビタミンD濃度は、男性24.8ng/mL、女性22.5ng/mLだった。因子分析の結果から、Vegetable、Traditional Japanese、Low- confectioneryの3つの食事パターンが同定された。ビタミンD濃度が高いほど筋力が有意に高かった。しかし、いずれの食事パターンも、筋肉量、筋力、サルコペニアとの関連を認めなかった。本研究は横断研究であることから、今後は追跡調査を行い、要介護状態や死亡への影響も検討していく。
|